【薬剤師勉強】抗菌薬の参考書について現役薬剤師が解説します!
こんにちは。
くすりドクターです。
私はICT・ASTを担当しているので抗菌薬については特に勉強しています。
本日は私が勧める抗菌薬の参考書を紹介したいと思います。
それではいきましょう!
私が一番初めに購入した本はこちら。
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この本はタイトル通り基礎編です。
作用メカニズムの分類、抗菌スペクトラムの考え方、薬物動態など抗菌薬の基礎事項が詳しくまとめられているので理解がしやすく知識の定着がしやすい本だと思います。
また、問題集も含まれています。問題を解く事によりアウトップとできるのでより抗菌薬を整理しやすいと思います。
次は頻繁に使う参考書です。
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この本は言わずと知れた名著。
ポケット版で小さく、持ち運びが便利。
抗菌薬、微生物、疾患毎に要点がまとめられており見やすい。
臨床の現場でわからない時に用いる本です。
最後は困った時に頼りになる参考書。
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臨床感染症のテキストで最も信頼があり実績を重ねた本です。
この本は医師に勧められて購入しました。
値段は1万円と少し高いですが、1万円以上の価値があります。
この本のおかげで、抗菌薬に自信と根拠がつき医師に問い合わせができたいます。
感染症に関わるすべての医療従事者にお薦めする名著です。
今回はおすすめの抗菌薬の参考書について書きました。
感染症はどの科でも起こりうる疾患です。
抗菌薬について勉強しましょう!